家の中の大事な物

(2018年09月06日)

こんにちは!スタッフの原島です。

前回は木造建築の上棟について書きましたが今日は見えなくなってしまうけど大切な物。について書きたいと思います。

金物(構造用金物)についてです。

私たちが建てている木造軸組み工法というのはホゾ・アリ・カマなど木材にオスとメスの加工をして組み立てる工法なんですが基本的な組み方は昔からあまり変わっていません。

でも今の建物の方が丈夫に出来ています。その大きな立役者が構造用金物なんです。

上の写真には羽子板金物(主にアリ継ぎ補強)短冊金物(主にカマ継ぎ補強)ホールダウン金物(主にホゾ継ぎ補強)の3個が写っていますね。どれがどれなのかは名前から想像してみて下さいね。

上の写真の2つの金物、同じホールダウン金物なんですが右側の方がなんか丈夫そうですよね!引っ張られる力にどれぐらいまで耐えられるかで金物の大きさが決まります。右側の金物、60キロニュートンまで耐えられます。・・・?・・・キロニュートン?

おおよその目安として6トン(!)

です。大きめの乗用車3台分くらいの重さにまで耐えられます。逆に言うとそれほどの力が掛かる可能性が有るという事なんですね。必要なところに必要な金物が付いている。当たり前のことを当たり前に実行する。一歩一歩の積み重ねです。

これらの金物達は縁の下の力持ち!完成してしまうと決して見ることは出来ません。だからこそ誠実に・確実に施工することを実践しています。お客様にとって恐らく一生で一番高い買い物になるであろう住まいを末永く快適に過ごしてもらえたらと思い日々頑張っております。

では、また次回。